こんにちは。すまいのお金・鹿児島相談室のファイナンシャルプランナー白井です。
これまで300組を超えるお客様のご相談にのってきましたが、昨日「マイホーム予算診断サービス」を行なったお客様もそうでした。
ご主人と奥様は20歳代後半、お子様1歳。2人目のお子様を2年後に計画しているとのこと。
2人目のお子様出産により奥様が産休・育休に入っていくと世帯収入が減って貯蓄が段々減っていき・・・。
2019年10月の消費税増税、もしかしたら住宅購入には追い風かもしれません!
消費税増税による財源の一部で3〜5歳のすべての子どもの幼児教育・保育を無償化する方針とのこと。
所得中間層の保育料負担は3〜4万円と家計の負担は結構重く、これが0万円になると、かなり大胆な政策だと思います。
お子様が小学校に上がるとお金を貯めやすくなるのですが、それまでの間に貯蓄が底をつく家庭も結構多かったです。
就学前の3年間で約130万円が不要となると家計がかなり改善されるのではないでしょうか。
増税までに住宅購入する方がどんどん増えそうな気がします。