西日本広域を襲った集中豪雨。
平成最大の豪雨災害と言われています。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに
被災された皆様の一日も早い復興を切に願っております。
すまいのお金・鹿児島相談室 関野です。
梅雨明けとなりましたが、
先週までの豪雨では甚大な被害が各地で発生し
鹿児島でも土砂崩れで犠牲になられた方がいらっしゃいます。
近年の気象災害は
「今までにない」
「これまでにない」
「経験したことがない」
「50年や100年に一度」などの
言葉がつくような気象状況が多々発生してるのが特徴です。
マスコミ報道で土砂災害の専門家の方が口々に仰っているのが
ハザードマップという言葉です。
これは、各自治体が地域でどのような災害の可能性が
あるのかを地図上に表したもので各家庭に配布されていたり、
自治体のホームページ上でも見ることができます。
もちろん鹿児島市でも
「わが家の安心安全ガイドブック」&防災マップ
という名称で発行されており、各家庭に配布されています。
鹿児島は平地が少なく、台地(シラス土壌)が多い地域なので、
急傾斜地に指定されている地域も多く、土砂災害の危険性が高いエリアが
多いのも特徴です。
マップ上でエリアに含まれていても、
実際には対策がこうじられているケースもありますので、
一概になんとも言えない部分もありますが、
これから、マイホームをお考えになる際は、
ご希望のエリアでどのような災害が発生しやすいのかなども
ハザードマップで事前に確認してみるのも必要かと思います。
マイホーム予算診断もそうですが、場所選びも大事だと思います。